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観劇日記

【感想】ミュージカル『エリザベート』2018年ソウル公演

ソウルで観劇2本目はエリザでした。これ目当てで韓国まで行ったと言っても過言ではない。

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2018年11月25日(日)ソワレ@ブルースクエアシアター

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キャスト

エリザベート:옥주현 オク・ジュヒョンさん

トート:박형식 パク・ヒョンシクさん

ルキーニ:현 パク・クァンヒュンさん

フランツ・ヨーゼフ:손준호 ソン・ジュンホさん

ゾフィー:이소유さん

ルドルフ:최우혁さん 

 

感想

・死者のロボットダンス上手いんだけど、死者のわりには元気良すぎる気がする・・・もっとふにゃふにゃしてほしい

・オクさまの子供時代シシィがホントに子供に見えてすごい。けど幼すぎて、トートもフランツ・ヨーゼフもロリコンか?ってなった

・ルキーニが「ミルク」でめっちゃ生き生きしてた。活動家だもんね!

ゾフィーオモニとお付きの女官の皆さまが本当にパワフルで怖い、韓国ドラマっぽい。それでも、歌が上手いので老いたゾフィーにはちょっと同情してしまう。

・ルドルフが赤旗持った民衆を率いるという台詞が再現されてて良かった

・シシィ、ルドルフ、フランツ・ヨーゼフの人生つらい気持ちが伝染して辛くなってしまった(歌が上手いので)。ラストでは「人生がんばった!エライ!」という気持ちになった・・・

・トートは歌もダンスも上手かったんだけど、どうしても韓国のアイドルの男の子に見えてしまった・・・人間じゃなくて概念に見えるトートってどうしたらいいんだろう?難しい

 

とにかく歌うまは正義!なエリザでした。