Heathers : The musicalの曲、"Freeze Your Brain"を紹介します。
概要
ベロニカはセブン・イレブンで転校生J.D.と遭遇する。J.D.は孤独な境遇と、悲しみを麻痺させる方法について語る。
歌詞
原語(英語)歌詞はこちらのサイトで見られます。
J.D.:
俺は10個も高校に行った
だから記憶は曖昧
すぐに去ってしまうから、根を生やそうとしても意味がない
父さんは荷物が入ったままの2つのスーツケースを書斎に置きっぱなし
だから問題は次はいつ去るかっていうことだけ
俺は他人の名前も顔も覚えない
信じられるのはこのコンクリートのオアシスだけ
絶望しそうになるたびに、そこにはセブンイレブンがある
ラスベガスからボストンまで、どこの店も同じ
リノリウムの通路に迷い込むのが好きさ
俺が祈るのはフローズンドリンクの祭壇
そう、俺はこの甘美で冷徹な奔流のために生きている
脳みそを凍らせよう
ストローを吸って
苦痛の中に迷い込もう
全てが麻痺すると幸福が訪れる
コカインなんて必要ない
脳みそを凍らせよう
脳みそを凍らせよう
J.D.:
いっぺんやってみる?
ベロニカ:
ママはあなたがこんなもの食べてるの知っているの?
J.D.:
もうできない
母さんが生きていたとき
俺たちは普通に暮らしてた
でも今は俺と父さんだけ
俺らは堅苦しくなくなった
パスタの作り方も、家賃の払い方も知った
世界は1セントも払っちゃくれないと知った
君には将来の計画があるんだろう、ベロニカ・ソーヤー
どこかの大学に行って弁護士と結婚するんだろう
でも、この世の終わりには傷つくだろう
だから壁を作り始めた方がいい
脳みそを凍らせよう
氷の中で泳いで
苦痛の中に迷い込もう
自分が視界から消えるまで、目をしっかり閉じて
何も残さないように
脳みそを凍らせよう
頭蓋骨を粉砕しよう
更なる苦痛をもって苦痛と戦おう
自分が誰かを忘れて、重荷を下ろそう
6週間でもとの道に戻るということを忘れよう
頭の中の声がお前は死んだ方がいいと言っても、死んじゃいけない
ただ脳みそを凍らせよう
脳みそを凍らせよう
脳みそを凍らせ続けよう
やってみて
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